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2017年 04月 26日

故田部井淳子さんメモリアル ②



山にゆく前に「万が一」を話したことは一度もない。が国内の山々の移動の車の中で私が死んだ

ら騒がず、身内(夫と子供のみ)で火葬し、仲間たちには一ヶ月後位におなかをすかして来て下

さい」と案内し、たらふくご馳走を食べて帰っていただく。山で風が吹いたり、沢の音が聞こえ

たり心地いいなぁ-と思った瞬間に「そういえば田部井さんとも歩いたな」と思い出してもらえ

たら最高だ。戒名もいらない。葬式もしない。お墓はこれまた夫が用意したものがあるのでそこ

に入る。はじめて登山に連れていってくれた恩師が「山」と書いてくれた字を刻んでもらってい

る。


(田部井さん自筆の遺稿からの抜粋。原文のまま)



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by andanteeno | 2017-04-26 22:30 | ●ふくしまのこと | Comments(2)
2017年 04月 26日

故田部井淳子さんメモリアル ①



三春には三つの春があるという・・

梅の花の咲く春、桃の花の咲く春、そして、桜の咲く春・・

先日、故田部井淳子さんを偲びつつ、三つ目の春を訪ねた。

氏は、人生の後半戦を県内百名山にチャレンジしようと決意した遅咲きの自分の背中を押してく

れた、リスペクトする岳人の一人・・ -_-




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by andanteeno | 2017-04-26 22:25 | ●ふくしまのこと | Comments(0)
2017年 04月 07日

「自己責任」は言葉の使い方を間違えたのではなく、現政権の本音では?



一度口から出た言の葉は二度と戻らない・・と言うが、あなた方の場合、決して間違ったのではなくて、本音だろう!

被災者に寄り添って、一日も早い復興を・・!?

いつもながら、なんと空虚な言葉か -_-#














by andanteeno | 2017-04-07 11:10 | ●ふくしまのこと | Comments(2)
2017年 04月 01日

現政権が主導する強引な避難指示解除の陰で切り捨てられる人権


「一人も路頭に迷わせないで!!」
「復興の陰で犠牲になっている人がいる事を分かってください!!」

早く蓋を被せ、何も無かったことにしたい、現政権主導の強引な避難指示解除により、帰還できる者、帰還したくともできぬ者、そして、住宅支援打ち切りを強行される県外自主避難者たち。

かつての町民や村民は、情け容赦なくこの日を境に分断され、それぞれに、さらなる苦悩の日々が待ち受ける・・

一体誰がこんな酷い目に合わせるのか、行き場のない憤りと悲しみが襲う。

しかし、これが私たち福島の原発被害者の現実、そして原発事故によってもたらされる悲劇・・







by andanteeno | 2017-04-01 19:09 | ●ふくしまのこと | Comments(0)
2017年 03月 30日

この国は「復興」を諦めたのか? 帰還政策が奪った「福島の未来」


未だ燃料デブリの位置さえ確認できず、今後の廃炉の見通しが全く見えないなか、帰還政策だけが冷徹なまでに、着実に進んでいく不条理。

これを「帰還ファシズム」と表する方も・・・

これが、『福島の復興なくして日本の再生なし』とのたまってきた現政権による、未だに異土の地で辛い思いを強いられている、あるいは強制帰還後もご苦労されるであろう原発被害者に対する仕打ちです。

そして、これが七度目の春を迎える福島の偽らざる現状であり、再稼働を企む各地の原発が、一たび事故に見舞われた場合の惨状です。

以下にご紹介する山下祐介氏の小論文・・私たちのもやもやを一掃してくれる、秀逸なる分析だと思います。

是非ご高覧頂ければ幸いです。

現政権からの、耳触りのいい、心無いコメントやパフォーマンスなど、もううんざり・・沢山です!














by andanteeno | 2017-03-30 18:48 | ●ふくしまのこと | Comments(0)
2016年 12月 17日

ドキュメンタリー映画 「 知事抹殺の真実 」のご紹介



知事という職権に纏わる賄賂の類から、盆暮の付届けの類に至るまで、一切の授受を自らも厳しく律する高潔な人柄、そして、県民を護るためには命を賭してでも「盾」となる・・まさに「県民ファースト」に徹した県政運営により、5期18年もの間、県民の絶大なる支持を受けていた元福島県知事の佐藤栄佐久(えいさく)氏。

全国に先駆けての地方主権・分権の主張、大都市一極集中を招く道州制案の否定、そして、東電福島原発の度重なる事故とその隠蔽やデータ改ざんなどの不正を働く東電と、原発エネルギー政策は国策と言いながらも、その安全管理一切を東電に丸投げするという、国のずさんな管理体制に対して厳しく追及し、福島県と新潟県にある東電原発17基全部の稼働を中止に追い込んだこともありました。
このように、例え国の方針であっても福島県のみならず、地方の為にならないことには遠慮なく、真っ向から異を唱えたことで、佐藤氏は「闘う知事」とも呼ばれていました。

が・・2006年、第一次安倍政権が誕生した直後に、佐藤氏は身に覚えのない収賄容疑により、突然の辞任を強いられ、東京地検特捜部に逮捕されました。
そして、裁判の結果、最高裁から法理論上ありえない「収賄額は0円」、という前代未聞の有罪判決が下され、実質的に無罪、かつ、冤罪であることも事実上証明されながら、実態のない「有罪」だけが残ったのです。

東京地検特捜部の取り調べ中、佐藤氏の実弟に対して放った検事の言葉・・
「知事はなんで原発反対なんだ。知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する。」

この言葉に、この事件の真相が全て込められていると思います。

先日の試写会終了後、佐藤氏は「残りの人生を賭して、この汚名を雪いでいきます・・」と挨拶されましたが、この言葉が今でも私の心に残っています。

ここにご紹介する映画の詳細は以下のリンクサイト等をご参考頂ければと思いますが、10年後の現在に至ってもなお、明らかに罰せられるべき者が罪を免れ、政権の目障りになる者は弾圧される・・・このような風潮がますます顕著になっているような気がします。
もはや、この国は法治国家としての民主主義の正道から外れ、かつて歩んだ不幸の道を辿るのではと危惧します。

この記事を投稿することにかなり迷いましたが、もしも佐藤氏が福島県知事のままであったなら、あの3.11の福島第一原発のメルトダウンは防げたものと確信し、このことを少しでも多くの方に知って頂きたく投稿させて頂きました。
もし、この映画にご興味のある方は、いずれ全国各地で上映されると思いますので、その節は、是非ともご覧頂ければ幸甚です。

 

昨日、12/16の配信ニュースです。





もう16年も経つのですね。懐かしい映像です。





by andanteeno | 2016-12-17 16:53 | ●ふくしまのこと | Comments(4)
2015年 03月 11日

復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2015」・・京都府長岡京市にて開催 ♪


今年で3回目となる、復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2015」~届け!この願い、気高く咲ける永遠の花に~ が、3月7日~8日に、京都府長岡京市で開催されました


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このコンサートの主催者である「社団法人Harmony for JAPANは2011年に設立され、東日本大震災で被災した地域の合唱活動に特化して復興支援を推進することをミッションとした法人です。

コンサートは、地元、京都府、大阪府の公募合唱団と東北からの招待合唱団により、2日間に渡って開催されますが、最終ステージは、地元と東北の高校、中学校による合同演奏ですが、この演奏曲が「群青」という曲です。

震災から5度目の春を迎える今日、あらためて皆様にご紹介させて頂くとともに、自分の中で風化させないためにも、この曲を刻んでおきたいと思います。


この「群青」が誕生した経緯等については、Harmony for JAPANのホームページより引用させて頂きます。


「希望の歌」
福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市小高(おだか)区は、東日本大震災による原発事故のため全住民が今なお避難生活を余儀なくされており、小高中学校も市内の別の学校に間借りをして授業を行っています。「群青」は、その小高中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って、つぶやいたり、書き留めた言葉の数々を同校の小田美樹教諭が綴って曲をつけた作品です。
今年3月に行われた復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2013」で同校合唱部によって演奏され、会場に大きな感動を呼び起こしました。その「群青」が、やはりそのコンサートに居合わせて曲に感銘をうけた作曲家・信長貴富氏の編曲を得て今回出版されることとなりました。子どもたちのこれ以上ない正直な気持ちと、彼らを一番近くで見守り共に歩んできた小田先生が作り出した音楽が放つ強いメッセージは、私たちの心に深く突き刺さります。
どうぞ皆さん歌ってください!ご自分の中にある大切な友やふるさとを思いながら…
そして「群青の子」らがいつの日か「群青の町」で再会する日を願いながら…。.  (引用終わり)


     「群青」

      作詞:福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生
      作曲:小田美樹(福島県南相馬市立小高中学校 教諭)
      編曲:信長貴富


      ああ あの町で生まれて 
      君と出会い
      たくさんの思い抱いて 
      一緒にときを過ごしたね

      今 旅立つ日
      見える景色は違っても
      遠い場所で 君も同じ空 
      きっと見上げてるはず

      「またね」と 手を振るけど
      明日も会えるのかな
      遠ざかる君の笑顔 今でも忘れない

      あの日見た夕陽 あの日見た花火
      いつでも君がいたね
      あたりまえが 幸せと知った

      自転車をこいで 君と行った海
      鮮やかな記憶が
      目を閉じれば 群青に染まる

      あれから2年の日が
      僕らの中を過ぎて
      3月の風に吹かれ 君を今でも思う

      響け この歌声 
      響け 遠くまでも
      あの空の彼方へも
      大切な すべてに届け

      涙のあとにも 見上げた夜空に
      希望が光ってるよ
      僕らを待つ 群青の町で

      きっと また会おう 
      あの町で会おう
      僕らの約束は
      消えはしない 群青の絆

      また 会おう 群青の町で・・・


    Harmony for JAPAN 2013で、同校合唱部によって演奏されオリジナル版です。


     「群青」
      合唱 福島県南相馬市立小高­中学校 合唱部
      指揮 小田美樹教諭

                 



by andanteeno | 2015-03-11 18:20 | ●ふくしまのこと | Comments(7)